観光スポット

野外民族誌博物館「エタール」-ブルガリアの習慣、文化、工芸を紹介する初の野外博物館です。この民族複合施設には、ブルガリアで唯一の、水を動力として動く装置の展示があります。そのため、水車がこの博物館のシンボルとなっています。

考古学保護区ニコポリス・アド・イストラム - この町は、ローマ皇帝トラヤヌス帝（98～117年）が、ダキ族に対する勝利（106年）を記念し建設されました。町のネクロポリス（墓地）は、Noveに通じる道の両側と、西に通じる通信路の周辺にあります。121の要塞が保存されています。

「Ledenika」洞窟– 奇跡的な青白い滝とダイヤモンドの剣で知られています。洞窟の長さは300mあり、いくつかのホールに分かれており、ホールのうちの一つは音響効果がありコンサートを行うことができます。

トロヤン修道院「Uspenie Bogorodichno」 – この地方で最も特徴的な象徴のひとつであることは間違いありません。国内第3位の規模を誇り、建築様式はルネサンス様式と並びます。毎年何千人もの信者が、「St. Bogoroditsa Troeruchitsa」の不思議なイコンの癒しと許しを求めて寺院を訪れます。

建築と博物館の複合施設「ツァレヴェッツ」 - ツァレヴェッツはヴェリコ・タルノヴォ旧市街の名前の由来となった丘の上にあり、第二次ブルガリア帝国の栄華を伝える建築と博物館になっています。